お知らせ

今回の研修には、1班・9班の乗務員と、直近で有責事故を起こした乗務員を含む計42名が参加しました。

 

まずは、当社のグループ会社である昭和交通と協立産業の担当者による講話からスタート。

日々の安全運行やお客様対応の重要性について、経験を踏まえた貴重なお話をいただき、参加者は改めて基本を振り返る機会となりました。

 

続いて、KYT（危険予知トレーニング）シートを活用したグループワークを実施。

実際の運行で起こりうる場面を想定し、「どのようなリスクが潜んでいるか」「事故を防ぐためにどう行動すべきか」を参加者同士で話し合いました。

 

特に今回の対象メンバーにとっては、自身の行動を見直すきっかけとなり、安全意識をさらに高める場となりました。

 

さらに、サービス向上委員会による取り組みとして、前回に続き「言葉遣いによる印象の違い」についてグループワークを実施。

 

具体的な事例をもとに、同じ言葉でも言い方ひとつでお客様の受け止め方が変わることを学び、乗務員としての姿勢を改めて確認しました。

 

 

研修の最後には、全員で10月期のスローガンを決定しました！

【10月期スローガン】

事故防止スローガン『安全確認！また、確認』

サービス向上スローガン『受け答え、笑顔ではっきり、さわやかに』

 

今回の研修を通じて、安全意識の徹底とサービス向上への意識が一層深まりました。

 

今後も継続的な研修を重ね、お客様に「安心」「信頼」「さわやか」なサービスを提供してまいります。